ユニバーサルホームの家2016年11月の新築工事進捗状況。
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
すっかり寒くなってきましたね。モデルハウスの地熱床システムの暖かさが身に沁みる季節になりました。!
11月を振り返ると、ユニバーサルホーム伊予西条店で家づくりを進められているお家の「地鎮祭」がありました。
住まいの情報ブログで、地鎮祭を取り上げるのは初めてですね!ということで今回のキーワードは「地鎮祭」です。
地鎮祭とは?
地鎮祭は、とこしずめの祭りともいい、土木、建築などで基礎工事に着手する前に、その土地の守護神である産土(うぶすな)神や大地を主宰する大地主(おおとこぬし)神を祀って、工事の無事や順調な竣工を祈願する祭儀です。
要するに、ここに家を建てさせていただきます。と神様にご報告し、工事の守護や住まわれる家族の繁栄をお願いするお祭りです。
「2016年9月の新築工事進捗状況」記事で書いた上棟式と違うのは、海のものや山のもの、お酒や鯛といったお供え物を用意する事です。
また、その土地の氏神様の神職の方に執り行っていただきます。
お供え物の準備、鎌入れの儀や玉串の奉納などお施主様に行っていただく事が多い点も上棟式と地鎮祭では異なりますね。
この地鎮祭の際に、ご近所の方へご挨拶にお伺いする方も多く、住まわれる地域との結び付きを意識されると思います。
地鎮祭の後にお施主様にお話しをお伺いすると、「家を建てるって実感が湧いてきました」。とおっしゃる方もいらっしゃいました。
上棟式もですが、地鎮祭もお施主様をはじめ施工業者である私たちにとっても大切な儀式です。
それでは、11月下旬に行われました西条市S様邸の地鎮祭のご紹介をいたします!
西条市S様邸地鎮祭。
地鎮祭でも神社と同じ作法で神様に詣でます。基本は二礼二拍手一拝です。神社によって違うのですが、作法は神職の方が教えてくださいます。
地鎮祭にはいろいろな儀式があり、その1つ1つに由来や意味があります。地鎮祭といえば、この鍬入れの儀です。
鍬入れの儀は、正式には3つの儀式からなるものを1つに簡略したものです。
土地の神様、この場合は鎮め物を土地に居ついて護っていただくための儀式です。
実際にこの時に用いた鎮め物は基礎の中に鎮められます。お施主様と一緒に施工業者である私たちも携わる地鎮祭をこれからも大切にしていきたいと思っています。
新居浜市F様邸コンクリート打設工事。
10月に地鎮祭をされた新居浜市のF様邸のコンクリート打設工事が11月下旬に行われました。
コンクリートの打設工事が行われたらもうすぐ上棟式です。12月上旬に上棟式を迎えますF様邸、私達も楽しみにしております。
次回は上棟式の記事をこうご期待です!
最後になりましたが、今回この記事を書くにあたり、ご協力をいただきました御施主様に心から感謝の意を申し上げます。