増税前の住宅購入は、スケジュールに余裕を持って進めましょう!
こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
今、世間で関心のあることは何かと言われると、消費税増税もそのひとつです。
すでに皆さんもご存知の通り、
消費税が2019年10月に 10% へ引き上げられる予定です!
住宅は高額であるため、増税に伴う購入時の負担が大きく影響します。
「増税前にマイホームを購入したい!」と
検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
原則として、2019年10月以降の引渡しの場合、
消費税は新税率の10%が適用されます。ただし!!
注文住宅の場合、請負契約が2019年3月31日までに完了していれば
経過措置が適用され、引渡し時期に関わらず消費税は8%が適用されます!
「経過措置」とは、国税庁が定めており
消費税が上がった後に提供された商品やサービスであっても、
一定の要件を満たせば、引き上げ前の税率で計算できることをいいます。
「経過措置が適用されるので、契約はギリギリで大丈夫だろう♪」と、お考えの方。
残念ながら、ギリギリになって焦っても後悔しない住まいづくりはできません😢
2014年4月、消費税率が5%から8%に引き上げられた際
住宅市場でも駆け込み需要が起こり、様々な問題が生じました。
・人気のある土地が次々に売れ、本当に満足できる土地探しが困難に…。
・着工ラッシュにより、希望する日に打ち合わせの時間が取りにくい…。
・資材不足や職人不足により建築費高騰、工期や引渡しの遅れ…。 など。
消費税率が8%から10%に引き上げられたる際にも
同様のことが起こる可能性があると考えられています。
そのため、増税前に住宅の購入をご検討されている方は、
スケジュールに余裕をもって進めていくことをお勧めいたします!!
2018年の今が、絶好のタイミングです\(^o^)/
住宅の購入は「人生最大の買い物」と言われる、大きな節目です。
「もっと早く家づくりを始めておけば良かった!」と後悔しないためにも、
打ち合わせにじっくり時間をかけ、満足のいくものにしていきましょう♪