女性目線でチェック!モデルハウス見学のポイントをご紹介。
家族にとって、マイホームを持つことは大きな憧れであり、いつかは叶えたい家族みんなの夢でもありますよね。
パパ、ママ、子どもさんとそれぞれに理想の住まいのイメージをお持ちだと思いますが、特にキッチンやインテリア、動線などについてはママさんが決定権を握っているご家庭が多いようです(笑)。
そこで今回は、家づくりの第一歩、モデルハウス見学において、女性にチェックしていただきたいポイントをご紹介します。
モデルハウスのインテリアは参考程度に!
モデルハウスに足を踏み入れたとき、まず目がいくのは外観にはじまり、フローリングやクロス、キッチン、家具の色合いなどの見た目ではないでしょうか。
しかし、外観や内装、インテリアはあくまでも一例。
自由設計の注文住宅ですと、お客様の要望に応じて様々なデザインを取り入れることが可能です。
また、キッチンや浴室などの設備に関しても、数多くのメーカーの商品からお好みのものを選ぶことができます。
ですから、モデルハウスのインテリアは「こんなテイストもいいかもななぁ」くらいの参考程度に見ておくことをおすすめします。
間取りやサイズ感とインテリアの関係をチェック!
では、モデルハウスを訪れた際、内装面でチェックすべきポイントは何か?
それは、空間の広さ、間取りとインテリアの関係を感じとることです。
実際に家づくりがはじまると、打ち合わせでクロスやフローリングなどを決めるとき、参考にするのはカタログなどが主になります。
カタログでも実際のサンプルを見たり触ったりできますが、それはとても小さいものです。
例えばサンプルで一目ぼれしたクロスでも、いざ壁一面に貼ってみると、イメージと違う…。なんてこともありえます。
モデルハウス見学の際は、「こんな色合いのクロスなら空間が軽やかに見えるな」だったり「寝室ならいいけど、リビング全体がこのフローリングだとちょっと圧迫感を感じそうだな」だったり、空間の広さに対しての内装の色合いやデザインをイメージしてみるといいですよ!
モデルハウスの良さは、体感できることにあり!
インターネットの住宅情報サイトや住宅雑誌など、様々な媒体で家づくりに関する情報が大量に溢れている現代ですが、実はそれらから得られるのは視覚による情報だけですよね。
だからこそ、家づくりにおいて、モデルハウスを見学することはとても大きな意味を持ちます。
家のにおい、肌触り、空間の広がりなどを体全部で感じることができるのがモデルハウスの良さですから、見学の際はぜひ、邸内を思う存分動き回ってみてください!
実際に住んでいると想定して、妄想しちゃいましょう!
車をカーポートに停めて、買い物袋を提げて玄関で靴を脱ぎ、キッチンへ。
冷蔵庫に購入した食材を入れたら、2階のベランダで洗濯物を取り込んで、リビングと続きになった畳コーナーでたたんで…。
といった具合に、現在の生活の流れに沿って、このモデルハウスならどんな動線になるのか、と妄想してみるのも1つの手です。
ダイニングテーブルやソファに座ったり、キッチンに立ったりと、実際の生活と同じような動作をしてみてください。
そうすることで、よりリアルに暮らしのイメージが浮かんできますし、キッチンの高さや収納の位置など、細かい点においても参考になることがたくさん見つかるはず。
長い目で見た生活動線を考えることも大切です。
10年、20年と住み続けていくマイホームですから、現在だけでなく、お子さんの成長などライフスタイルの変化を想定しながら見学しておくといいかもしれません。
間取りや動線は簡単に変えられるものではないので、10年後、20年後を想定しながら、家事がしやすい動線だったり、お子さんが思春期に差し掛かっても、自然と顔を合わせられるような動線だったり…。
この機会にご家族のことを考えながら検討してみてください。
お友達の家に遊びに行く感覚で、気軽にお越しくださいね!
今回は女性目線でのモデルハウス見学のポイントについていろいろご紹介しましたが、1番大切なのは、普段、家で過ごしているときのようにリラックスした状態で見学していただくことだと思います。
難しく考えるよりも、ソファに身を沈めて「なんか心地いいな」と感じていただけたら、それが1番!
ユニバーサルホーム伊予西条店のモデルハウスでは、「子育て世代を意識した間取り」をコンセプトに、“冬は暖かく夏は涼しい”そんな心地いい空間を提案しています。
ぜひ、気軽に遊びに来てくださいね!