失敗しない「インテリアづくり」の進め方、教えます!
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
ステキな家づくりをするためには、「インテリア」も重要です。暮らしやすい間取りが固まったら、次はインテリアについて考えてみましょう。
理想のインテリアを実現できれば、住まいの満足度もぐんと高まるはずです。心地よさだけでなく、自然と気分が上がるような素敵な空間を叶えるために!
インテリアづくりのポイントを見ていきましょう!
好きなスタイルや雰囲気を具体化してみる
住宅誌や住まい関連のサイト、住宅メーカーの商品カタログや実例集などを見て、好きなインテリアをチェックしましょう。
旅先で出会った素敵なホテルやお気に入りのカフェの写真などを撮りためておくのもオススメです。ある程度まとまったら、スクラップブックやファイルにまとめましょう。
好みの雰囲気や頭の中にあるイメージを言葉で伝えるのは難しいので、このように具体的なビジュアルを用意しておくと、伝わりやすくなりますよ。
どんな暮らしがしたいか、ライフスタイルから考える。
リビングではゆったりとくつろぎたいのか、それとも家族や友達を招いてワイワイ過ごしたいのか。
求めるライフスタイルによって、インテリアのコンセプトも変わってきます。
新居でどんな暮らしがしたいか、平日と週末それぞれの過ごし方をイメージしながら、それに合わせてインテリアづくりを進めていきましょう。
手持ちの家具と新しく買う家具について早めに決めておく。
ソファやテーブル、ベッドのなどの大きな家具はインテリア計画だけでなく間取りなど家全体のプランにも影響します。
ですから、具体的なプランニングに入る前に、手持ちの家具を新居でも使うか決めておくことが重要です。
それを踏まえて、新しく購入したい家具を検討し、リストアップしておきましょう。
モデルハウスやショップに出かけてイメージを固める。
雑誌やインターネット、カタログなどで好きなテイストがつかめたら、モデルハウスやショップに出かけて、実物を見てみましょう。
やはり壁紙やカーテン、家具などは実際にその目で見て、触って質感なども確かめる必要があります。
最近のショップは、それぞれのライフスタイルごとに商品をセレクトして販売しているところが増えているので、自分の生活と近いインテリアのイメージが湧きやすくなっています。
工事との兼ね合いを考慮して、確実な段取りを。
「ソファを搬入した後にラグマットを敷こうとしたら、家具の大移動が必要になってしまった」、「カーテンレールを後からつけようとしたら、エアコンにぶつかることがわかり、希望のデザインにできなかった」、また、照明器具も天井への埋め込み工事が必要になるなど、後からの対応が難しいことがあります。
何をいつまでに決めたら良いか、インテリアコーディネーターや設計担当者と段取りの打ち合わせはしっかりとしておきましょう。
インテリア雑貨は、暮らしはじめてからのお楽しみに!
住宅自体の工事に影響のない雑貨などは、入居後に考えてもOKです。
むしろ、新居での暮らしが落ち着いたところで「さぁ、どんな空間に仕上げようかな」と、ゆっくりと雑貨などを集めるのもインテリアづくりの楽しみです。
ただし、重い壁時計など下地が必要な者は、プランニング時にあらかじめ場所を決めて工事を済ませておくといいですよ!
楽しみながら理想の空間をつくりましょう!
インテリアは、壁紙やカーテン、家具、照明器具など、さまざまな要素のトータルバランスで成り立つもの。
好きなものだけを集めてもバランスが悪くなってしまったりするので、そんなときこそインテリアのプロの出番です。
予算に合わせてベストなバランスをつくってくれるので、理想のイメージを伝えて、満足できる住まいを叶えてください!