いい家を建てるための心構えとは?良好な信頼関係が家づくりの鍵。
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
「いい家」とは、どんな家でしょうか?
理想のデザインや設備、仕様、間取りは人それぞれ違いはあるでしょうが、耐久性があって、使い勝手が良く暮らしやすい間取りで…。やはり長く健やかに暮らせる住まいではないでしょうか。
では、そんな「いい家」を建てるには、どうすればいいのか。今回は、多くの人に共通する、いい家づくりのための心構えについて触れてみます。
施工会社のスタッフさんや職人さんと仲良くなろう!
間取りや仕様などの打ち合わせ段階では営業担当者や設計担当者と、着工後は現場監督や職人さんと、という具合に、一軒の家が完成するまでにはさまざまな工程があり、多くの人が関わります。
ですから、いい家をつくるための心構えとして、最初に必要なのは家づくりに携わる人々に対する信頼だと思います。
人生の一大事ですから、このような工程で営業や設計担当者、職人さんたちを信頼できないと、不安や不信感が生まれてしまいます。施主様と家づくりのプロ、お互いに信頼関係がないとうまくいきません。
日頃のコミュニケーションが円滑で、信頼関係が築けていれば、万一、工事の仕上げなどに間違いがあっても、すぐに対応してもらえるでしょうし、お願いもしやすいはずです。
予算やライフスタイルも、ありのままを伝えましょう。
みなさん、じっくりと検討して施工会社を決めることと思います。
どういった基準にせよ、ご自身で選んだ家づくりのパートナーは信頼し、ありのままを伝えることが大切です。予算やライフスタイルに関しても、正確に伝えましょう。
予算をはっきり言ってしまうと「本当はもっと安くできるのに予算いっぱいまで工事費を上げられるのでは?」と懸念される方もいらっしゃいますが、そのようなそぶりを見せる会社はそもそも選んではいけない会社です。
家づくりの成功の鍵は、やはり施工会社。「ここだ!」という会社を選んだら、心から信頼し、「いい家をつくっていこう!」という姿勢を見せていきましょう。
自分の判断基準を明確にもつことが、パートナー選びのポイント。
信頼できる施工会社とは、どんな会社でしょうか。
それは、自分の判断基準から見て、家づくりを任せられるかどうか。そして、任せられるかどうか判断するためには、自分で基準を設けておく必要があります。
自分が家づくりをするにあたって、どんなことを求めるか、何を優先させるかなどを決めることによって、我が家に必要なものが見えてきます。
また、住宅性能や広さ、プラン、予算、工期、工法などさまざまな観点から優先順位を考えたり、さまざまな情報を入手、検討することで判断基準は明確になっていきます。
こうして導き出された自分なりの判断基準をクリアした施工会社をパートナーとして選ぶといいのではないでしょうか。
パートナー選びこそ、労力を惜しまずに!
今回ご紹介した施工会社選びのポイントを押さえて、ぜひいい家づくりへとつなげていただきたいのですが、そのためにはやはり多くの情報を集める努力が不可欠です。
住宅関係の雑誌やホームページをチェックしたり、住宅展示場へ出向いたり、実際に家を建てた人の話も参考になると思います。
例えば、住宅性能を重視するなら、気になる施工会社の性能に関する情報を重点的に集めてみる。そして数社を比較しながら、自分の判断基準で選ぶことが大事だと思います。
いい家をつくろうという熱意を持ち、パートナー選びこそ、労力を惜しまず向き合っていただきたいです!