家づくりのパートナー選び〜大手ハウスメーカーの特徴とは。
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
家づくりを始めるにあたり、まず決めなければいけないのがパートナーです。
ひとくくりに「パートナー」と言っても、大手ハウスメーカー、地元の工務店、建築設計事務所とその業種もさまざまで、会社も数多く存在します。
そこで、今回は大手ハウスメーカーにスポットを当ててみます。
大手ハウスメーカーにもそれぞれ異なる個性があるので、賢いハウスメーカー選びをするには、まずそのような個性を知っていきましょう!
「内需の要」といわれる住宅業界の裾野の広さ
景気浮揚を目的として、住宅ローン減税の拡充など政策が充実されつつある住宅は「内需の要」といわれ、住宅業界が活気づくことで大きな経済効果を得られると考えられています。
そんな住宅業界において、まず説明しておきたいのが、「ハウスメーカー」という用語。
実はこの言葉、非常に曖昧なのです。日本には住宅の仕事に関わる企業がたくさんあり、住宅そのものを販売する会社だけでも2万社以上、電気や水道などの設備関係、左官などの職人といった関連業種を含めると、7万社から8万社あるとも言われています。
「商品」という発想から自由設計へ。広がる家づくりのカタチ
上記のように、さまざまな規模、業態のあるハウスメーカーのうち、今回取り上げる「大手ハウスメーカー」は、大企業の住宅会社のことを指します。
そして、大手ハウスメーカーにも、さまざまな形態があり、年間に戸建て住宅やアパート、マンションなどを全国で何万戸も販売するメーカーもあれば、地域を限定して数千棟、数百棟規模で展開しているところもあります。
全般的に特徴として言えるのは、営業や施工、アフターフォローなどの仕事が細分化され、組織の体制が整っている会社が多い点でしょう。
総合住宅展示場にモデルハウスを建てて営業拠点としているケースも多く見られます。自社またはグループ企業、金融や不動産会社との独自のネットワークを強みにしている企業もあります。
そして、住まいづくりに関しては、顧客層に合わせたニーズを集約し、提案する「企画(規格)型住宅」を得意としていましたが、近年は自由設計路線を打ち出す動きも出ています。
国の住宅政策の先導的役割を担う大手ハウスメーカー
国の住宅政策や法律、税政、環境問題などに非常に敏感で、住宅政策の先導役である点も、大手ハウスメーカーの特徴のひとつ。それらの変化に合わせた営業戦略を打ち出したり、商品投入を行っています。
また、大手ハウスメーカーの場合、都市銀行や地方銀行など金融機関との関係が緊密で、場合によっては住宅ローンを組みやすいという点も施主様にとっては非常に魅力的だと思います。
特定の金融機関と共同で独自の住宅ローンを開発、一般的な住宅ローンよりも有利な金利のローンを紹介している企業もあります。
大手ハウスメーカーの強みは「信用力」
「大手ハウスメーカーの住宅は高い」というイメージをお持ちの方も少なくないと思います。
しかし、これは建てた後のアフターメンテナンスや品質・性能保証を続けていくため、経営体質を強化する努力をしている点が価格に反映されているのではないでしょうか。
中堅、小規模の住宅ビルダーに比べて、経済状況の変動による浮き沈みが比較的少ないということもあり、「信用力」は大手ハウスメーカーにとって大きな強みといえそうです。
お客さまの満足度の高い「ユニバーサルホーム」
数あるハウスメーカーの中でもユニバーサルホームは、高品質を追求する一方で、独自の仕入や販売システムを構築。徹底した効率化や無駄を省くことで、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
そして、夏涼しく冬温かい「地熱床システム」やライフスタイルに合わせた自由設計も、お客さまから高く評価していただいています。
ハウスメーカーの違いを理解するには、実際にモデルハウスに訪れてみるのが1番です。予約不要で毎日無料相談会を開いている「ユニバーサルホーム伊予西条店」にもお越しいただき、いろいろなハウスメーカーと比較検討していただければと思います!