住宅ローンの基本を知ることから、家づくりはスタートします。
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
住宅の購入は「人生最大の買い物」と言われる、大きな節目です。
数千万円もする一戸建てやマンションを自己資金だけで購入できる人はそうそういませんし、もし自分で現金を用意して買わないといけないのであれば、ほとんどの人が家を持つのは人生の晩年、定年退職後になってしまうでしょう。
そんなときに活躍するの「住宅ローン」の基本についてご説明していきます。
家を買いたくても、自己資金が足りない人の助けになる存在。
住宅ローンは、車を購入するためのマイカーローンなどと同様に、住宅購入の目的に限定して、金融機関がお金を貸してくれるローン商品のことを言います。
借りたお金に金利はかかりますが、通常のカードローンやフリーローンなどと違う点は、購入した住宅が担保になること。そのため、非常に低金利で借りられるのです。
選択肢の多い住宅ローン、どこで借りればいいのか。
住宅ローンというと、まず思いつくのは銀行の住宅ローンではないでしょうか。
実際、多くの人は銀行で借りていますが、保険会社や住宅ローン専門会社など、住宅ローンを扱う金融機関はほかにもあります。
最近では、店舗を持たないネット銀行も住宅ローンに力を入れています。
また、マンション販売会社や不動産業者などが提携した金融機関にローンをあっせんする提携ローンもあり、選択肢は非常に幅広いというのが現状です。
だからこそ自分に合った住宅ローンを見極めるためには、多少の知識を身につけておく必要があるのです。
最近の住宅ローンの傾向、物件購入額はどのくらい?
住宅金融支援機構のアンケート調査報告によると、民間住宅ローンでは、変動型の利用割合が増加しているようです。
また、年収別の傾向を見ると、1,000万円を超える世帯では変動金利タイプの住宅ローンを希望する人が多いようです。
年齢別では、30代、40代は変動型、50代は全期間固定型に人気があります。
そして、こちらはマンション購入の場合ですが、同じく住宅金融支援機構のアンケートでは、マンション購入のためにフラット35を利用した人の物件購入価格の全国平均は3,389万円。手持ち資金569万円、融資金合計2,820万円という結果が出ています。
モデルハウスでも住宅ローンのご相談をお受けしています。
住宅購入となると、どうしても購入額が大きくなるので、住宅ローンも高額になります。
金融機関側としても、住宅ローンを貸しても返してもらえなければ大赤字になるので、借りる人に対して審査をするなど、簡単には貸してくれません。
問題なく借りるためには、やはり住宅ローンの知識を深める必要があります。
ユニバーサルホーム伊予西条店では、住宅ローンに詳しいスタッフもおりますので、モデルハウス見学のついでに、気軽にご相談くださいね。