一生に一度の家づくり、後悔しないために…。失敗例から学ぶトラブルを防ぐ方法。
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
家は、一生に一度の大きなお買い物。
「家は3軒建ててようやく思い通りの家ができる」とも言われていますが、できることなら1度で満足のいく家を叶えたいですよね。
しかし、新築一戸建てを建てた人を対象としたとある調査結果では、「満足できていない」という意見もあるようです。「満足できていない」=「失敗した」と思われないためには、どういう部分に気を付ければいいのか。
失敗例から学べることがあるかもしれません。そこで、家自体や、家を取り巻く環境など、様々な側面から見た、ありがちな失敗例を挙げてみます。
家自体に起こりうる問題点を把握し、メリット・デメリットを理解しよう。
完成した家で生活する中で、「思っていたのと違う」という場面にぶち当たることも。そんな失敗例として、以下のようなことが主に挙げられます。
- 断熱や換気がうまくいかず、夏は暑く、冬寒い。冬は結露がひどい。
- 間取りが不便だった。
- 憧れの吹き抜けを叶えたが、家中の音が通るので結構うるさかった。
- 家具の配置を設計図に落とし込まなかったために、思ったより狭い空間になってしまった。
これらの問題点は、打ち合わせをしっかりと行うことでクリアできるものです。
家の建て方にはそれぞれメリット・デメリットがあり、双方についてしっかりと説明をしてもらい、理解した上で、ご家族にとってベストな選択をしていくことが大切です。
そのためにも、事前に本や雑誌などで学んだり、自分たちのライフスタイルを振り返って、家の概要をイメージしてから打ち合わせに臨むといいかもしれません。
土地選びは周辺の環境ありき!しっかりと調査しましょう。
土地探しにおいて、皆さんはどんな点に気をつけますか?
地盤の強度や日当たりなど、土地そのものの善し悪しはもちろんですが、見落としてはいけないのが周辺の環境です。
騒音や臭いなどのトラブル、また近隣に川や林があると、夏には虫が入ってきたり。様々な問題点が潜んでいることもあります。そこで、土地を決める前に行って欲しいのが、自らの足を使って調査すること。
「ここは!」と思える土地に出会ったら、時間を変えながら何度も足を運んでみてください。朝は静かだけど昼になると工場の騒音が発生したり、夜は交通量が著しく増えたりと、時間帯によっての変化も感じとれます。
また、実際に周辺を歩きながらチェックすることで、スーパーやコンビニ、病院など生活に必要な施設を把握できるというメリットも。エリアの雰囲気を事前に察知しておくのも大切なことです。
打ち合わせで失敗しないために…。その鉄則とは?
家を建てる上で、最も重要となるのが、打ち合わせです。どんな家にしたいか、理想のイメージから具体的な間取りまで、じっくりと時間をかけて進める必要があります。
今や夫婦共働きの時代ですから、ご夫婦が時間を合わせることは難しいと思います。がしかし!打ち合わせを別々に行うのだけは、避けていただきたいのです。
いくらご夫婦の価値観や好みが似通っていても、細かな点まで全て一致しているかと言ったら…多少のズレは生じてくるもの。別々にヒアリングしたご夫婦それぞれの意見を取り入れてみたら、違和感のある住まいになってしまったということにもなりかねません。
ですから、ご夫婦揃って打ち合わせをすることは鉄則中の鉄則です。
理想の家づくりは、「イメージをつかむ」ことからはじまります。
家づくりにおいて、失敗が懸念されるポイントはいくつもあります。
理想の家に近づけるということは、その失敗ポイントをどれだけ排除できるか。そのためにも、やはり家づくりについて、たくさんの情報を得て、学んでいくことが大切です。
建売とは違い、ゼロから作り上げるものですから、「見えない部分」「分かりづらい部分」は、ぜひモデルハウスやOBさんの家などを見学することでイメージをつかんでください。
「ユニバーサル伊予西条店」ではモデルハウスにて、毎日無料相談会をしています。ぜひお気軽にご家族でお越しください!