失敗しない!家づくりにおけるお金の考え方とは。
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
マイホームは、家族が安心して暮らすため、笑顔になるために実現するものですよね。
だからこそ、建てた後で生活が苦しくなったり、マイホームのために何かを我慢したりしては本末転倒です。
では、幸せな生活を育む家づくりのためのお金の考え方とは?まずは、家計をしっかりと把握することから始めてみましょう。
お金のかかりどころは?家計収支を把握しよう。
人生においてかかるお金の主なものとして「住宅費」、「教育資金」、「生活費」を人生の三大資金と呼びます。
どれか一つが多すぎると他の資金にも影響が及んでくるので、住宅の予算を考える時は、三大資金を念頭に置いて考えることが前提となります。
まずは、毎月どんなことにどれだけお金を使っているか、家計収支を把握し、見直してみましょう。
生涯に渡って無理のないマイホーム予算を考えるためにも、この振り返りがとても重要になります。
お金のかかる時期を正確に知ることが備えになります。
今後、お金のかかる時期について、まずは簡単でいいので表に書き出してみます。
そうすると、住宅資金以外に支出が増えるタイミングや将来のリスクが分かってきます。例えば教育資金。住宅資金にウエイトが偏ってしまうと、そのための貯蓄が十分にできず困ったことにもなりかねません。
また、子どもが独立すれば次は老後の生活資金。退職時期などによっては貯蓄できる期間が短くなることもあるので、それらを見越した上で、住宅資金として自分たちが無理なく返済できる借入金額を導き出す必要があります。
ゆとりが大切。安心できるお金は手元に残しておきましょう。
マイホーム資金は、基本的に「現金」と「住宅ローン」で準備します。
この「現金」は、手持ち資金すべてではなく、無理なく捻出できる金額としてください。いざという時の備えとして手元に残すお金は、一般的には生活費の6ヶ月〜1年程度分と言われています。
また、教育資金やマイカー資金など、将来使い道が決まっているお金も残しておきましょう。
無理のない資金計画が、笑顔の家づくりへの第一歩。
住宅にどのくらいお金をかけてもいいのか?それはご家族によって全く異なります。
だからこそ、家計収支や今後のお金がかかるタイミングなど、様々な面からお金の出入りを今一度振り返り、見直しが必要なところが修正していくことが大切です。
ご家族が心豊かに暮らすために、無理のない資金計画を考えていきましょう。ユニバーサルホーム伊予西条店では、住宅ローンのことお金のことに強いスタッフもおりますので、ぜひ気軽にご相談ください!