ホコリがたまりにくい家づくりで、掃除をもっとラクチンに!
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
日々のお掃除でやっぱり気になるのはホコリ。特にお部屋や廊下のカド、階段などは目立ちますよね。毎日掃除するのは大変ですし…。
ホコリがたまりにくい空間レイアウトや掃除がラクな素材、建具の選び方など、家のメンテナンスをスムーズにするためにはどういう点に気をつければいいのか?
具体的な例を交えながら、注意しておきたいポイントを挙げてみます。
Point.1:ホコリがたまりやすい「カド」をなくしましょう。
ホコリはカドにたまりやすいもの。家具の配置や、床に直接置いているものによって、部屋にカドができると、その分ホコリがたまってしまいます。
カドができないように家具の前面を揃えて配置するなどの工夫はもちろん、なるべく床にものを置かないようにすることも部屋にカドをつくらないようにするコツですよ。
Point.2:建具やフローリングは明るい色でホコリが目立たないように。
洋服でもそうですが、黒やネイビーなどダークカラーはホコリが目立ちますよね。家も同じです。
床をダークカラーからライトカラーに変えることで、ホコリはもちろんキズも目立ちにくくなります。また、シンプルな色を選べば、どんなテイストにも合わせやすいので、インテリアの自由度も広がります。
現在ダークカラーの床や建具という方は、模様替えのタイミングでトライしてみてはいかがでしょうか。
Point.3:表面加工が施された床材でワックスがけの手間が省けます。
リビングダイニングなどの部屋だけでなく、トイレにも使える表面加工が施されたフローリングが注目されています。
こちらはワックスがけが不要なのでお手入れがかなりラクですよ!洗剤や水はもちろんアンモニアにも強い素材なので安心です。
Point.4:「ノンレールサッシ」が窓掃除の負担を軽減します。
窓のサッシはホコリがたまりやすく、お掃除箇所としてはかなりの難関ですよね。
ですが、「ノンレールサッシ」はレールがフラットで溝が浅いので、ホコリがたまりにくく、拭き掃除もラクラク!
Point.5:浴槽は自動洗浄機能があるものがおすすめ!
家づくりや浴室のリフォームを検討されている方におすすめしたいのが、自動洗浄機能のある浴槽。
最後に入浴した人がスイッチを押すと、残り湯の排水を使用して浴槽を洗い、次のお湯はりの準備まで自動で行ってくれるのです!
この機能がついたシステムバスが販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Point.6:段差やレールを最小限にして床掃除をスムーズに。
引き戸などの扉を上吊りタイプにしたり、家具をなるべく造り付けにするなど、床の段差や敷居、隙間をなくすことで掃除機やモップがけが随分とラクになります。
棚の上の花瓶やインテリア小物なども完全に収納できる造り付けの家具の中に入れるようにすれば、掃除をする回数も減らせます。
ちょっとした工夫で、ラクして美しい空間を保ちましょう!
人生の大きな節目であるマイホームですから、「ホコリの舞う家にはしたくない!」、「いつもキレイに保ちたい」、だけど掃除が負担になるのは避けたいですよね。
これから家づくりを考えている方には、ぜひ今回ご紹介したポイントをぜひ頭の片隅にでも置いていただけたらと思います!