家を建てる時期っていつがいい?季節は?そんな悩みにお答えします!
広報担当の橘です。( ´ ▽ ` )ノ
マイホームを持つことは、人生の中でも大きな節目ですよね。
一軒家でのびのびと、ご家族みんなで暮らしたい、そんな夢を思い描いている人も多いのではないでしょうか。
ご家族のターニングポイントでもあるからこそ、家づくりに失敗しないためには時期を見極めることも重要です。
そこで今回は、家を建てる最適なタイミングについて、年齢、季節、お金、仕事、家族など様々な点から考えてみましょう。
家を建てるタイミング、どうやって決めるの?
まずは仕事・お金・家族。この3つのポイントにおいて、家を建てるタイミングを考えていきます。
「仕事」から見るタイミング。
一般的に、仕事が安定してきた30代〜40代のうちに一軒家を購入する方が多い傾向が見られるようです。
仕事が安定している時期こそマイホームのための貯蓄がしやすく、購入を考える余裕が出てくるのかもしれません。
また、お子さんが生まれてから家づくりを考える方も多いですが、まだお子さんのいない家庭においては、子どもにかかる費用がないこのタイミングで購入すると、家計への圧迫が抑えられるでしょう。
しかしその場合でも、子どもが生まれた場合に住宅ローンの返済をどうするのかきちんと計画は立てておく必要があります。
「お金」について考えておきましょう。
マイホームを購入する場合、ほとんどの人が住宅ローンを組みます。住宅ローンは30〜35年が一般的になっているため、先を見越してタイミングを考えていかなければなりません。
例えば40歳の時に30年のローンを組んだ場合、60歳で定年を迎え、残りの10年はどうやって返済していくのか。貯蓄なども踏まえてしっかり計画しておく必要があります。
そう考えると、30代のうちにローンを組んでいたほうがいいとも言えますね。
「家族」の幸せが一番大切。
仕事、お金のタイミングはもちろん大きな要素ではありますが、最も大切なのは家族。
しっかり家族のことを考えて家を建てるタイミングをつかみましょう。
10年、20年後の家族の未来がイメージできるか、理想的な家を建ててそこで家族一緒に暮らすというイメージがしっかりできたとき、それが家を建てる最適なタイミングなのかもしれません。
家を建てるのに良い季節、悪い季節ってあるの?
夏と、冬ではどっち?
家を建てるタイミングとして、季節でいうと、「夏に建てたほうがいい」という声もあれば真逆の「冬がいい」という声もあったり、様々に言われてきたようです。
ですが、建築する環境という観点から考えると、冬の時期に建てたほうが良いという意見が多いのだとか。
それは、冬は乾燥していて晴れの日が多いため、木材が濡れにくいからだそうです。
また、冬は、他の時期に比べて大工さんも時間に余裕がある時期なので、施工がスムーズに進んだり、細かなところまで相談しやすいかもしれませんね。
梅雨の時期は避けたほうがいいの?
6月から7月にかけての梅雨の時期は、避けておいたほうがいいという意見があります。
特に2×4の住宅は屋根を最後につけるため、建築中の枠組みや床が雨にさらされることになるので注意が必要です。
在来工法の場合は、1日で屋根まで造ってしまうことが多いので、雨から建物の骨組みを守ることができます。
万が一、雨に濡れてしまっても、壁で外部を塞ぐまでに乾燥期間を設けていれば問題ありません。
最適なタイミングで家づくりに臨みましょう!
いかがでしたでしょうか。「仕事」「お金」「家族」は、家づくりとは切っても切れない大切な要素ですから、しっかりと考える必要がありますし、工法によって適した時期があることもわかりました。
それらを踏まえた上で、ベストタイミングを見極めてくださいね!