マイホームは一生モノ!飽きのこないデザインを実現するには!?
一戸建てを建てるにあたっては、間取りや住宅性能はもちろん、住まいの顔となる外観の色やデザインも重要ですよね。
ナチュラル、シンプル、モダン、シック、和風、北欧風…様々なテイストがある中で、何を取り入れるのか、カラーコーディネートはどうするのか?最近の流行は?
今回は、10年、20年と長い年月を暮らしていくことを念頭に置いて、飽きないデザインの選び方について考えてみます。
数多くの物件を見ることで、理想のカタチが見えてきます。
外壁やクロス、床材などを選ぶとき、素材のサンプルだけを見て実際の住まいをイメージするのは難しいですよね。
見本では「この色がいい」、「この質感が気に入った」となっても、実際施工してみると、「思っていたのと違う…」ということになってしまう可能性もあります。
最近は壁の一面にインパクトのある色やデザインのアクセントクロスを取り入れるケースも増えていますが、特にこの場合は注意が必要です。
サンプルを見た段階では「このくらいビビットなほうが映えそう」と盛り上がっても、いざ貼ってみると、あまりにも空間のテイストと合わず浮いてしまった、なんてことも…。
そこで大切なのは、実際の物件をなるべくたくさん見ることです。
打ち合わせ段階で、モデルハウスや完成見学会などで様々なテイストやデザインの物件を見て、イメージを掴んでおきましょう。
いろんな物件を比較検討することで、自分たちの理想とするデザインが固まってくるはずですよ。
好き嫌いの共通点を探る、家族会議も必要不可欠!
家族みんなが暮らす家ですから、独断で選んでしまうのは避けたいところです。
「すべて奥さんに任せています」という男性も多いですが、毎日帰る我が家ですから、デザインテイストの好みや色の好き嫌いなどはすり合わせておくことをおすすめします。
モデルハウスや完成見学会に行く際には、なるべく家族揃って出かけましょう。
そして、実際にキッチンに立ってみたり、ダイニングやリビングで腰を落ち着けてみたりして、「このデザインいいね」、「色の組み合わせ、こんな感じが好きだな」など、意見を出し合ってみてください。
そして、お互いの感性の違いを認めながら、好きなデザインや色味を探っていきましょう。
末永く暮らすということを踏まえた住まいを。
何十年と住み続けていく家ですから、建てる時点の流行にとらわれすぎないようにしなければなりません。
住まいとともに、家族も成長していきますから、感じ方が変わってくることもあるでしょう。
当時はモダンなデザインも、時が経てばレトロになり、時代遅れになってしまうのだとしたら、本当に自分が好きなデザインや色合いにこだわることも大切。
一生に一度の大きな買い物ですから、家族みんなで話し合い、納得のいく家の表情を創っていきましょう!
伊予西条店のモデルハウスも、家づくりのデザインの参考にしてみてくださいね!