家を仕事場に!仕事もできる住まいづくりのポイントとは?
インターネットの普及、それによりSNSが発達し、今やパソコンがあればどこでも仕事ができる時代になりましたよね。
その流れの中で、自宅で仕事をするスタイルを選択する人も増えてきています。
自宅というプライベートな時間を過ごす場所が仕事場になるということは、「公である自分」と「私である自分」の2つが同じ空間に存在することになり、それをどうメリハリをつけるかが重要。
今回は住まいづくりにおいて、どんな工夫をすれば仕事がはかどるのか?また日常生活が豊かに送れるのかについて考えてみたいと思います。
仕事をするための「自分の場所」をどこにつくる?
仕事も家でするとなると、特に出かける用事のない時は、ほぼ一日中家にいることになります。
仕事とプライベートの時間、どちらも家で過ごすわけですから、仕事モードに切り替えるためにも、何か空間の工夫が欲しいところです。
自宅の中に自分専用のオフィスをつくることができればいいのですが、敷地が狭かったり、予算の問題があったりと、独立したオフィスを設けるのはなかなかハードルが高いですよね。
そこで、有効なアイデアとして挙げられるのが、小さなスペースを活用した書斎や兼用スペースをつくることです。
1坪程度のミニオフィスが自分だけの城!
マイホームを建てる際、書斎を設けるケースも多いですが、本当に1坪でも自分だけの集中できる居場所があると、オンとオフの切り替えがしやすいもの。
書斎という大げさなものでなくても、部屋の片隅やデッドスペースを活用して自分だけのコーナーをつくってみませんか?
ブラインドやついたてなどで空間を緩やかに仕切り、そこに机とイス、カラーボックスなどを置けば、あっとゆう間にオフィスの完成!
心地よい空間で仕事に集中するためにも、イスだけは少し高くても座り心地の良いものを選ぶといいですよ。
家事室を充実させて子育てママが働くママに!
「子どもが小さいうちはなるべく一緒にいてあげたい、でも働きたい…。家で仕事ができればなぁ」とお考えのママさんも多いのではないでしょうか。
書斎的なスペースで1人黙々と仕事をするというスタイルもいいですが、子育てや家事をしながら作業をしたいママさんにおすすめなのが、LDKに設ける家事室。
最近の新築ではダイニングキッチンのそばによく見られるカウンタースペースで、ここにパソコンとイスを置けば、即席オフィスに早変わり。
「ユニバーサルホーム 伊予西条店」でも子育て世代の目線に立った家づくりをしており、家事スペースの魅力をモデルハウスで体感していただけます。
非日常を感じさせる演出で気持ちにゆとりを。
在宅ワーカーさんは外にお勤めの方に比べ必然的に家で過ごす時間が長くなりますから、家の中で生活に潤いや楽しみを感じることが不可欠!
家にいながら非日常を感じさせることで、日々の生活がいきいきと、より楽しいものになるはずです。
その方法としては、光の採り入れ方や素材の使い方、照明、色使いなど、本当にちょっとしたことからの変化で十分。
そんな変化が、仕事のささやかな潤いとなるでしょう。
ソーホーをはじめ空間に目的を持たせた間取りの工夫。
ソーホーとは、自宅を職場環境として、小さなオフィスを設けることです。
家づくりをするタイミングで自宅兼オフィスのスタイルを考えている方は、間取りを考える段階でそのスペースを確保しておきましょう。
床面積に余裕がなければ、階段下などのデッドスペースを活用する手もあります。
また、仕事をする環境だけに目を向けるのではなく、切り替えの時間をいかに快適に過ごすかも考えてみてください。
例えば、ホームシアターを設置し、大画面で映画を観て息抜きしたり、お庭でガーデニングを楽しんだり、ペットに癒されたり…。
自宅での作業となると規則的な時間のつくり方がポイントとなりますが、ペットのお世話をすることで規則的な生活リズムをつくることができるみたいですよ!
生活リズム、空間のメリハリを意識して仕事がはかどる住まいに。
やはり家で仕事をするとなると、大切なのは日常生活とどう切り替えを図るか。
生活のリズムや空間のメリハリを意識して、ダラダラとならないような工夫をすることがポイントになりますね。
有効な時間の使い方を促す住まいへ。「ユニバーサルホーム 伊予西条店」でも、お客様の住まい方、働き方に応じた住まいづくりを応援します!