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大切なわが子を家庭内事故から守るための家づくりとは?

実は、交通事故よりも多い家庭内での死亡事故。

家族を守ってくれるはずの家には、目に見えない危険が潜んでいます。

家づくりというとどうしても間取りやデザイン、設備機器などに目を奪われがちですが、不幸な事故をなくすためには、住まいの安心安全について十分に配慮する必要があります。

今回は、特に子どもにとって危険な場所や起こりがちな事故、その対策についてご紹介します。

子ども目線で危険な場所ワースト5。

  1. 階段(子どもにとって、家の中で最も危険な場所ではないでしょうか。階段からの転落による死亡事故が多く、急勾配や滑りやすい、手すりが付いていないなどの原因が考えられます)
  2. 浴室(1歳から4歳までの死亡事故のうち、およそ3分の1は水死であり、その中の8割は浴槽で起きています)
  3. 建具(折れ戸の隙間やドアに手を挟んで怪我をすること、よくありますよね)
  4. 小さな段差(大人には些細な段差でも、子どもには障害に。特に床の段差は、手前より向こう側の段差が危険です)
  5. ガラス(衝突しやすい場所に使うガラスは危険です。玄関や勝手口、縁側やテラスへの窓など出入口周辺、そして階段まわりなどは要注意)

特に事故の多い階段では、子ども用に低い位置に手すりをつけておくことが対策として有効です。後で取り外せるようにもできるので、お子さんが大きくなった時、邪魔にならずに済みますね。

日常生活に潜む危険。よくある事故&意外な事故。

子どもの事故で多いのは、階段などでの転倒や転落、そして不慮の溺死、溺水が挙げられます。

乳幼児や高齢者に多い不慮の溺死や溺水ですが、そのほとんどは浴槽内で起きています。

乳幼児をお風呂に1人で入らせるなんてことはまずないと思いますが、1人で勝手に浴室に入り込み、浴槽に落ちてしまうという恐れも。

そんな不幸な事故は、ドアノブにロックのあるものを選ぶことで防げます。

また、お風呂に入り終わったら、湯を抜く習慣もつけておきましょう。

一方、意外な事故。

その原因はブラインドやロールカーテンのヒモ。

最近は、窓まわりをすっきり見せるロールカーテンなどデザイン性の高いものが好まれていますが、人気の高まりに比例して、ブラインドやロールカーテンのヒモで子どもが首を引っ掛けてしまう事故が増加しています。

その対策としては、ブラインドやロールカーテンのヒモ部分のループが子どもの手の届く高さにならないよう気をつけること、また、操作コードを子どもの届かない高い位置に留めるようにしましょう。

危険を回避し、家を1番安全な場所に。

乳幼児の動きは予測不能ですから、大人が細心の注意を払う必要があります。

設計段階から子どもの事故に配慮した家づくりが求められますし、暮らしの中でも、注意すべき点は出てきます。

普段の生活の中で何か気になることがあれば、早めに対策を。そうすれば、不幸な事故は防ぐことができるはずです。

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